加入者の皆様の薬代の負担を軽減できるほか、健康保険財政の改善にもつながることから、協会けんぽはジェネリック医薬品の普及を推進しています。
ジェネリック医薬品ってどんな薬?
ジェネリック医薬品とは、新薬(先発医薬品)の特許期間が切れたあとに作られた薬です。新薬(先発医薬品)と主成分が同一であることなどが審査され、国から承認されています。
なぜ安いの?
新薬(先発医薬品)は開発に費用が多くかかりますが、ジェネリック医薬品は開発期間が短く、開発費等が少ない分、価格が安くなっています。
効き目や安全性は?
ジェネリック医薬品は、新薬(先発医薬品)と同じ主成分で、効き目や安全性が新薬(先発医薬品)と同等であると、国から承認された薬です。
ジェネリック医薬品を処方してもらうには?
病院や薬局などで、次のように尋ねてみてください。
ジェネリック医薬品は、安心・安全な薬ですが、医師による処方せんが必要です。また、すべての薬にジェネリック医薬品があるわけではありません。(切り替えることができない場合があります。)まずは、医師・薬剤師に相談して、十分に納得のうえでご利用ください。
協会けんぽ以外の健康保険に加入されている方は、各保険者(健康保険組合等)にお問い合わせください。
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協会けんぽ東京支部健診専用ダイヤル(TEL 03-6853-6555)まで