社会保険新報 平成26年6月号

社会保険新報2014年6月号表紙

2014年6月号

大丸用水
(稲城市大丸)

協会けんぽ東京支部からのお知らせ ジェネリック医薬品をご利用ください

加入者の皆様の薬代の負担を軽減できるほか、健康保険財政の改善にもつながることから、協会けんぽはジェネリック医薬品の普及を推進しています。


ジェネリック医薬品ってどんな薬?

ジェネリック医薬品とは、新薬(先発医薬品)の特許期間が切れたあとに作られた薬です。新薬(先発医薬品)と主成分が同一であることなどが審査され、国から承認されています。


なぜ安いの?

新薬(先発医薬品)は開発に費用が多くかかりますが、ジェネリック医薬品は開発期間が短く、開発費等が少ない分、価格が安くなっています。


効き目や安全性は?

ジェネリック医薬品は、新薬(先発医薬品)と同じ主成分で、効き目や安全性が新薬(先発医薬品)と同等であると、国から承認された薬です。


ジェネリック医薬品を処方してもらうには?

病院や薬局などで、次のように尋ねてみてください。


ジェネリック医薬品は、安心・安全な薬ですが、医師による処方せんが必要です。また、すべての薬にジェネリック医薬品があるわけではありません。(切り替えることができない場合があります。)まずは、医師・薬剤師に相談して、十分に納得のうえでご利用ください。


協会けんぽ以外の健康保険に加入されている方は、各保険者(健康保険組合等)にお問い合わせください。

このページの記事の内容に関するお問い合わせは、
協会けんぽ東京支部健診専用ダイヤル(TEL 03-6853-6555)まで


財団法人 東京社会保険協会:東京都新宿区新宿 7-26-9 TEL 03-3204-8877(大代表)

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