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2014年2月号

京王百草園
（日野市百草）

春の訪れとともに、花粉症のシーズンも到来!!
主な花粉の飛散時期は、スギやヒノキなどの樹木は春が中心ですが、イネ科（カモガヤ・オオアワガエリなど）の場合は初夏に、キク科（ブタクサ・ヨモギなど）の場合は真夏から秋というように、鼻炎を引き起こす花粉が、日本中でほぼ年間を通じて舞っているといわれています。花粉症は"春"に注目されますが、夏以降のくしゃみや鼻水などは、スギやヒノキ以外の花粉による症状かもしれません。

フィオーレ健診クリニックでは、アレルギーのオプション検査を実施しています。血液を採取して、アレルギー体質かどうか、どのようなものにアレルギー反応を起こすのかなどを調べる検査です。くしゃみ・鼻水・鼻づまり・せきは出るけれど、高熱は出ないなどの症状が気になる方は、健診時のオプション検査としておすすめします。

アレルギーセット検査 (1)
春～夏（ ダニ・スギ・ヒノキ・カモガヤ・ハンノキ・ガ）

アレルギーセット検査 (2)
夏～秋（ ダニ・ブタクサ・ヨモギ・カナムグラ・ユスリカ〈成虫〉・ガ）

料金：いずれも5,000円（税別）

以下のアレルギーのオプション検査は、 ■１つにつき 料金：1,500円（税別）

■	非特異的IgE抗体（血液検査にて、アレルギー体質かどうかを判定）
■	家の埃類（ハウスダスト）
■	ダニ
■	スギ花粉
■	ヒノキ花粉
■	イネ科類（ハルガヤ・ギョウギシバ・カモガヤ・ オオアワガエリ・アシ）
■	雑草類（ブタクサ・ヨモギ・フランスギク・タンポポ・ アキノキリンソウ）
■	食物類（卵白・ミルク・小麦・大豆・ピーナッツ）
■	穀物類（小麦・トウモロコシ・ゴマ・ソバ・米）
■	動物上皮（ネコ皮屑・イヌ皮屑・モルモット上皮・ ラット・マウス）
■	カビ類（ペニシリウム・クラドスポリウム・ アスペルギルス・カンジダ・アルテルナリア・ ヘルミントスポリウム）
■	カニ
■	エビ

花粉症 ワンポイント・アドバイス

アレルギー症状を引き起こすきっかけは、心身の疲れやストレスともいわれます。
日頃から、花粉症に負けない体づくりを行い、花粉症の予防と症状の改善を心がけましょう。

●	睡眠を十分にとり、規則正しい生活習慣を身につけて、免疫力をアップ！
●	自分なりのリラックス法を見つけ、ストレスをためない！
●	過度の飲酒や喫煙習慣は、鼻の粘膜の炎症を引き起こすため控えよう！
●	栄養バランスのとれた食生活を！

ビタミンＡで粘膜を健康に

ビタミンＡは、レバー・うなぎ・ほうれんそう・かぼちゃ・にんじんなどに多く含まれ、鼻やのどの粘膜を健康に保つはたらきもあります。

乳酸菌で免疫力アップ

乳酸菌は、ヨーグルト・乳酸菌飲料・チーズ・キムチ・ぬか漬けなどに多く含まれ、腸内環境を整え、免疫力や抵抗力をアップしてくれます。

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