被用者年金制度の一元化により、平成27年12月以降に日本年金機構が送付する「ねんきん定期便」から、共済組合制度の加入記録も表示されることとなりました。
平成27年10月1日に、「被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律」(平成24年法律第63号)が施行されました。これにより、会社員・公務員の区別なく、同額の報酬であれば、同額の保険料を負担し、同額の公的年金給付を受け取るという公平性を確保することで、公的年金全体に対する国民の信頼を高めるため、厚生年金保険制度に公務員および私立学校の教職員も加入することとなりました。
被用者年金制度の一元化後、平成27年12月以降に日本年金機構が送付する「ねんきん定期便」については、各共済組合等から情報提供された共済加入記録や年金見込額などを使用して、各共済組合等の記録を表示します。
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