協会けんぽでは、 加入者ご本人（被保険者）対象の生活習慣病予防健診と加入者ご家族（被扶養者）対象の特定健康診査を実施しています。また、健診後には、メタボリックシンドロームに着目した特定保健指導を行っています。
今年度の健診をまだ受けていらっしゃらない方は、ぜひご受診ください。
加入者の皆様の薬代の負担を軽減できるほか、健康保険財政の改善にもつながることから、協会けんぽはジェネリック医薬品（後発医薬品）の普及を推進しています。
外国人従業員を採用した場合、これまでは任意で「アルファベット氏名登録（変更）申出書」を提出していただきましたが、平成26年10月1日より、日本国籍を有しない厚生年金保険被保険者および国民年金第3号被保険者について、年金記録の適切な管理を行う観点から、ローマ字氏名に関する書類「ローマ字氏名届」を提出していただくこととなりました。
事業主の皆様におかれましては、忘れずにご提出ください。
一括適用とは、本社・支社ごとに適用されている適用事業所で、本社で人事や給与などが集中的に管理されている場合は、本社・支社を一つの適用事業所として適用する仕組みをいいます。一括適用の承認を受けることで、本社・支社が一つの適用事業所とみなされ、本社・支社間での人事異動があった際の資格喪失や資格取得などの手続きが不要となります。
日本年金機構では、厚生労働省と協力して11月を「ねんきん月間」と位置づけ、公的年金制度に対する理解を深めていただくための普及・啓発活動を積極的に行います。
国民年金保険料は、全額が社会保険料控除の対象となります。
平成26年1月1日から9月30日までに国民年金保険料を納付している方へ、11月上旬に、「社会保険料（国民年金保険料）控除証明書」をお送りします。年末調整や確定申告の際にご活用いただきますよう、従業員の皆様にご周知願います。
世帯主が世帯（家族）の国民年金保険料を納付した場合にも、世帯主の社会保険料控除額に加えることができます。ご家族宛に届いた社会保険料（国民年金保険料）控除証明書も、申告などを行う際に併せてご活用ください。
人間ドック、生活習慣病健診などは、健康のために確かめておきたい基本の検査です。これらに加えてオプション検査は、その人のライフスタイルや個性に応じて選択することのできるオーダーメイドの検査です。フィオーレ健診クリニックでは、さまざまなオプション検査をご用意しています。健診の際に、一度受診してみてはいかがでしょうか。
東京社会保険協会では、会員事業所の皆様に各種特典を提供しています。平成26年度後半に実施予定の事業などは、次のとおりです。ぜひご利用ください。
事業所名・事業所所在地・電話番号・会費年額などに変更がございましたら、誠に恐縮ですが、【会員事業所変更連絡届】にご記入のうえ、FAXでご連絡ください。
編集委員 加藤 孝一
財団法人 東京社会保険協会：東京都新宿区新宿 7-26-9 TEL 03-3204-8877（大代表）
