協会けんぽでは、35歳~74歳の被保険者(加入者本人)を対象にした生活習慣病予防健診を行っています。
生活習慣病予防健診では、がんや糖尿病など、主に生活習慣によって引き起こされるさまざまな病気を予防するための検査を行います。
協会けんぽでは、40歳~74歳の被扶養者(加入者ご家族)を対象にした特定健康診査を行っています。
特定健康診査では、メタボリックシンドロームのリスクに着目した検査を行います。
被保険者の報酬が昇(降)給等による固定的賃金の変動に伴って大幅に変わったときは、「算定基礎届」による定時決定を待たずに、標準報酬月額を改定します。これを随時改定といい、その届出を「月額変更届」といいます。
日本年金機構では、全国の年金事務所で、年金に関する予約相談を実施しています。
年金事務所の窓口での年金請求の手続き方法や受給している年金についての相談を希望される方は、予約相談をご利用ください。
免除や猶予の承認を受けた期間の国民年金保険料を後から納付(追納)することにより、老齢基礎年金の年金額を増やすことができます。
フィオーレ健診クリニックでは、平成29年度(平成29年4月3日~平成30年3月30日)の各種健康診断のお申し込みを受け付けています。お早めにご予約ください。
東京社会保険協会は、昭和21年3月、東京都内で健康保険と厚生年金保険の適用を受けている事業主の皆様方を会員として、社会保険制度の普及・発展に寄与し、被保険者とご家族の皆様の健康管理や福利厚生の向上を図ることを目的に設立された法人です。
社会保険が適用される事業所は、7月1日現在のすべての被保険者の標準報酬月額を決定するために、毎年1回、「算定基礎届」を年金事務所に提出しなければなりません。本会では、算定事務が初めての担当者の皆様を対象に講習会を開催します。
東京社会保険協会では、各種の社会保険事務講習会やセミナー等を開催しており、平成28年度は4,404名の方が参加されました。
平成29年度も、社会保険制度に関する周知・啓発と事業所の事務担当者の皆様の社会保険事務向上に寄与してまいります。
編集委員 加藤 孝一