協会けんぽでは、被保険者(加入者ご本人)に生活習慣病予防健診を、被扶養者(加入者ご家族)に特定健診をご用意しています。今年度の健診は、もう受けられたでしょうか。
生活習慣病と呼ばれる心疾患や脳血管疾患、がんなどの怖いところは、初期段階では自覚症状がほとんどないことです。自覚症状が現れる頃には、病状が進行してしまっているケースも少なくありません。
病気の予防や早期発見のためには先手必勝! 年に一度は健診を受けて、自分の体をチェックしましょう。
電子申請とは、書面やCD・DVDで行っていた「賞与支払届」や「算定基礎届」などの申請・届出を、電子政府の総合窓口「e-Gov(イーガブ)」を利用して行うことです。電子申請を利用することにより、年金事務所の窓口に出向くことなく、職場等からインターネットでの申請・届出が可能となります。
日本年金機構では、厚生労働省と協力して、国民の皆様に公的年金を身近に感じていただき、年金制度に対する理解を深めていただくよう、本年度も11月を「ねんきん月間」と位置づけて、公的年金制度の周知・啓発活動を展開します。
また、11月30日(いいみらい)を「年金の日」と制定し、「ねんきんネット」等を利用して年金記録や年金受給見込額を確認していただき、高齢期に備え、その生活設計に思いを巡らされるよう呼びかけていきます。
日本年金機構では、平成28年10月から、杉並年金事務所と中野年金事務所における厚生年金保険および健康保険(船員保険を含む)の適用・徴収機能を、新宿年金事務所に移管・集約して業務を行っています。これに伴い、事業主の皆様の手続きおよび照会等の窓口が、次のように変わりました。
なお、年金相談や国民年金に関する業務は、引き続き、杉並・中野の各年金事務所で行っています。
平成28年7月1日から、30歳未満を対象とした若年者納付猶予制度の対象年齢が拡大され、50歳未満を対象とした納付猶予制度に拡大されました。ただし、平成28年6月以前の期間については、引き続き30歳未満であった期間が納付猶予制度の対象となります。
所得が少ない等の理由で、国民年金保険料の納付が困難な場合は、納付猶予制度のほかにも、免除制度等もあります。市区役所や町村役場の国民年金の窓口へご相談ください。
協会けんぽ(全国健康保険協会)にご加入の方で、生活習慣病予防健診(一般健診)よりも詳しい検査をご希望の場合は、協会けんぽの補助を利用したお得な 差額人間ドック をお勧めします。
健康保険組合にご加入の方は、検査項目や料金等が異なります。各健康保険組合にお問い合わせください。
フィオーレ健診クリニックでは、平成28年度もインフルエンザ予防接種を実施します。
東京社会保険協会では、会員事業所の皆様に各種特典を提供しています。
平成28年度後半に実施予定の事業等は、次のとおりです。ぜひご利用ください。
特典を受けるには、会員事業所としての会費納入が必要です
事業所名・事業所所在地・電話番号・会費年額などの変更は、【会員事業所変更連絡届】にご記入のうえ、FAXでご連絡ください。
編集委員 阿部 敬子