社会保険新報 平成27年2月号

社会保険新報2015年2月号表紙

2015年2月号

小石川後楽園の雪吊り
(文京区後楽)

【協会けんぽ東京支部からのお知らせ】退職後の健康保険を選んで加入手続きをしましょう

医療保険制度には、主に会社員などが加入する健康保険、自営業者などが加入する国民健康保険、75歳以上になると加入する後期高齢者医療制度などがあります。日本国内に住所があれば、いずれかの医療保険制度への加入が義務づけられています。75歳未満で退職する場合は、「再就職する」「家族の被扶養者になる」「最長2年間は任意継続被保険者になる」「国民健康保険に加入する」などの選択肢があり、退職後に以下のいずれかに加入手続きが必要となります。

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【協会けんぽ東京支部からのお知らせ】加入者ご本人・ご家族が出産したときは出産育児一時金を申請しましょう

出産育児一時金または家族出産育児一時金は、 出産費用の負担を軽減するため、加入者ご本人(被保険者)またはご家族(被扶養者)が出産したときに、申請により支給されます。妊娠4か月(85日)以上の早産・死産・流産も対象となります。

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【日本年金機構からのお知らせ】社会保障協定について

国際的交流の活発化の中、企業から派遣されて海外で働く人や将来を海外で生活する人が、年々増加しています。海外で働く場合には、働いている国の社会保障制度に加入する必要があり、日本の社会保障制度の保険料と二重に負担しなければならないケースが生じています。また、日本や外国の年金を受け取るためには、一定の期間、その国の年金に加入しなければならない場合があるため、保険料が年金給付に反映されないことがあります。

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【日本年金機構からのお知らせ】「資格取得届」「資格喪失届」の留意点

従業員を採用等したときや従業員が退職(死亡)等したときは、年金事務所または健康保険組合に、「被保険者資格取得届」や「被保険者資格喪失届」の提出が必要です。3月・4月は、採用や退職等の人事異動による届出が増える時期です。事業主の方は、届出の提出漏れがないようにお願いします。

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【国民年金ひとことメモ】国民年金保険料の追納

やむをえない事情により国民年金保険料を納められなかった期間や、国民年金に加入していなかった期間は、その期間に応じて年金額が少なくなります。国民年金には、本人の申出により60歳以上65歳未満の5年間、国民年金保険料を納めることで、65歳から受け取る老齢基礎年金を増やすことができる任意加入制度があります。

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【フィオーレ健診クリニックからのお知らせ】オプション検査 肺がんCT検査

がんの中でも、進行が早く、死亡率が高い肺がん。近年では、タバコを吸わない人にも増えています。骨や心臓に隠れたがんや胸部レントゲン検査では見逃がされやすい小さながん、症状が出にくい肺がんには、早期に発見できるマルチスライスCT検査がおすすめです。フィオーレ健診クリニックでは、「16列マルチスライスCT」を導入しています。マルチスライスCT検査では、多くの断層画像が一度に得られ、被曝量も低減されて、検査時間も短縮されます。料金もリーズナブルです。健康診断に追加しての受診をおすすめします。

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【フィオーレ健診クリニックからのお知らせ】業務提携 眼科ドック

フィオーレ健診クリニックで健康診断を受診された方は、お茶の水・井上眼科クリニックとの業務提携により、眼の健康診断『眼科ドック』を通常料金の1割引でお受けいただけます。

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【東京社会保険協会からのお知らせ】会員事業所変更などに関するお願い

事業所名・事業所所在地・電話番号・会費年額などに変更がございましたら、【会員事業所変更連絡届】にご記入のうえ、FAXでご連絡ください。

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【コラム東西南北】科学技術万能時代に大切にしたいこと

編集委員 小林 司

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一般財団法人 東京社会保険協会
〒160-8407 東京都新宿区新宿7-26-9

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