協会けんぽでは、保険給付および高齢者医療制度への支援金・納付金の適正化を図ることを目的に、協会けんぽの被扶養者(加入者ご家族)となっている方が、現在もその状況にあるかどうかを確認させていただくため、毎年度、5月末から7月末までの間、被扶養者資格の再確認を実施しています。今年度も5月末から順次、事業主様へ「被扶養者状況リスト」等をお送りします。ご協力をお願いします。
4月から新番組がスタート!!文化放送で、毎月異なるテーマごとに、健康情報を発信しています。専門の先生が、身近な病気の原因や予防法などをわかりやすく解説します。パーソナリティとのトークと合わせ、楽しくお伝えしています。
平成27年度の年金額は、平成26年度の特例水準の年金額と比較して、特例水準の段階的な解消やマクロ経済スライドによる調整と合わせて、基本的に0.9%の引き上げとなります。受給者の受取額が変わるのは、通常、4月分の年金が支払われる6月からとなります。厚生年金(報酬比例部分)に関しては、すべての方が0.9%の引き上げとなるわけではありません。
在職中に受ける老齢厚生年金(在職老齢年金)を受給されている方の年金額は、受給されている老齢厚生年金の月額(基本月額)と総報酬月額相当額によって年金額が調整されます。
算定基礎届は、毎年7月1日から7月10日までに提出をお願いしていますが、算定基礎届等の届出用紙については、6月中旬に発送する予定です。送付方法等、昨年までとの変更点があります。ご留意ください。
事業主が被保険者に賞与を支給した場合は、支給日より5日以内に「被保険者賞与支払届」を提出して、支給額等を届け出ます。この内容により、標準賞与額および賞与の保険料額が決定され、被保険者が受給する年金額の計算の基礎となります。適切な届出をお願いします。
日本年金機構に登録されている賞与支払予定月の前月に、被保険者の氏名等を印字した届出用紙を、事業所へ送付します。
国民年金第1号被保険者ならびに任意加入被保険者は、定額保険料に付加保険料を上乗せして納めることで、将来受給する年金額を増やすことができます。
人間ドックの"ドック"とは、船の修理や建造用の施設を意味する『dock(ドック)』に由来します。dockは、次の航海で 事故が起こらないように、点検・修理をするために入る場所であるところから、人間"ドック"と名付けられたとされます。 皆様も、ご家族の方も、自覚症状の有無にかかわらず、年に1度は人間ドックで健康管理を続けましょう。
フィオーレ健診クリニックでは、MRI専門機関「メディカルスキャニング」との業務提携により、脳検査を実施しています。脳MRI・脳血管MRA・頸部血管MRAを併用して行うことで、症状を伴わない小さな動脈瘤や梗塞、血管の異常などを発見できます。「磁力」を使った検査で、被ばくの心配もなく、安心して受診できます。
事前予約制となっています。フィオーレ健診クリニックにお問い合わせください。
7月に開催予定の「年金シニアライフセミナー」と社会保険事務講習会「採用から退職までの社会保険の手続き」の受講者を募集します。
編集委員 亀井 一司